ほぼ週刊メールマガジン「果物&健康NEWS」

第2回 風邪予防



  

      
□□■  果物&健康NEWS Vol.2 ■□□
    ■   2004年3月4日(木)   ■


みなさん、こんにちは!
最近、気温の変化が激しいですが、
風邪など引かぬよう、 果物でビタミン補給に努めましょう!!



■メニュ−■

   □□リンゴやミカンなど果物の摂取で風邪の予防!!□□

   ◆◇◆サイト紹介◆◇◆




□□ リンゴやミカンなど果物の摂取で風邪の予防!!□□

 風邪のウイルスは空気が乾燥したところや寒いところで繁殖しやすい性質 を持っています。空気が乾燥していると、ウイルスが増えやすいだけでなく、 のどや鼻の粘膜が保湿性を失い、ウイルスに感染しやすくなります。冬は、 空気が冷たく乾燥しているため、風邪にかかりやすいのです。特に、体調が 優れないと風邪にかかりやすくなります。

 人の集まるところでは、ウイルスに感染する確率が高くなります。 そのため、風邪を引かないないように、身体の抵抗力を高めておくことが 大切です。

 ビタミンCには風邪にかかりにくくする作用があります。鼻や口 から進入してきたウイルスは、のどや鼻の粘膜にくっつきます。粘膜が きちんと機能していると、風邪のウイルスは粘液によって体の外に追い出され ますが、体調が優れないと粘膜の上で増え続け風邪を引きます。ビタミンCは、 粘膜を保護したり、正常に機能させる作用を持っています。

 昔は、こたつの上にリンゴやミカンが置いてありました。ミカンには ビタミンCが豊富に含まれています。リンゴはミカンほどにはビタミンCを 含んでいませんが、ビタミンCの吸収を助ける成分が含まれています。

 風邪は何よりも「予防」が大切です。 リンゴやミカンを毎日200g以上、しっかり食べて体調を整え、 風邪のウイルスに打ち勝つ抵抗力をつけましょう。




◆◇◆サイト紹介◆◇◆

http://www.kudamono200.or.jp
 果物を健康な毎日のために200g食べようとPRする「毎日くだもの200g 運動」のホ−ムペ−ジ。果物の機能性の知識やレシピ等を発信しています。

http://www.jp-kudamono.jp
  かんきつやりんご・梨などの落葉果樹各品目のの栄養・効能や品種の特長を分か りやすく紹介しています。果物Q&Aは小中学生の調べものにも役立ちます。

http://www.aomori-ringo.or.jp/index.shtml
  青森県りんご対策協議会が運営しているホームページで、りんごに関する情報を 発信しています。

http://www.e-mikan.ne.jp/index.html
  愛媛県農業協同組合連合会が運営する愛媛みかんの公式サイトです。愛媛みかん の品種や効能、栽培方法から食べ方まで、みかんに関わる様々な情報を発信して います。



☆ 編集部より☆

 今は、りんごを食べています。年度末の報告書の締め切りに追われています。 それなのに、コンピュータの調子がおかしくなり、修正に1日かかって しまいました。(tanaka)

  あるアンケ−ト調査によると、消費者の関心のある機能性は1位が 「血液サラサラ」、2位が「お肌によい」だそうです。これってまさに果物の のことですよね。(eb)





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