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 フルーツ・エピソード No.2
      

□ 紀伊国屋文左衛門とミカン



 みかんと言えば紀伊国屋文左衛門(きのくにや・ぶんざえもん、寛文9年(1669)?−享保19年(1734))が思い出されます。文左衛門は、江戸でみかんが不足しているとの情報を得て、嵐の中、弁財船で故郷である紀伊国(和歌山県)のミカンを江戸にはこび、帰りの船で江戸から塩鮭を上方に運送して財をなしたと伝えられています。後に、このお金を元手に木材商となり、巨万の富を得たとされています。文左衛門が運んだみかんは、今のウンシュウミカンとは異なり、「小みかん」で、重さは30〜60g位のミニサイズで、種が多く含まれていますが甘くて香りがあるため当時、人気があったそうです。

文左衛門がみかんを運んだ江戸時代の弁財船が下記のサイトに展示されています。
http://www.mikan.gr.jp/sisetu/siryoukan/kannnai/benzaisen/index.html

紀伊国屋文左衛門のお墓は下記のサイトでみられます。
http://www.hakaishi.jp/tomb/02-2.html





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