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第4回
□ 防鳥ネットでブルーベリーを被覆する方法
ブルーベリーの樹全体に防鳥ネット(網)を直接掛ける場合は、網から果実部分がはみ出さないようにします。はみ出していると鳥にねらわれます。この方法は、簡単ですが網を取り外すとき、成長した枝や葉などがネットに引っかかり、網が破れたり、枝が折れたりします。
そこで、ブルーベリーの樹高より少し高めに網を張ることをおすすめします。まず樹から少し離れた場所の四隅に樹より少し高めに、しっかりした支柱を立てます。竹や市販の支柱、あるいは直径19mm位のパイプハウス用パイプを使用するとよいでしょう。支柱の強度や樹の数、広さに応じて立てる本数を増やします。立てた支柱の周囲に、ネットを広げるための線を四角に張り回します。線としてはPPロープやビニールハウスの押さえ線に用いられるマイカ線などがよいでしょう(市販されているネットによっては、張り線がセットで付いているものもあります)。次に、防鳥ネットを広げて樹を覆うように張り、すそ部を重しや針金を曲げて作った杭などで固定します。また、収穫などのために、開閉可能な出入り口を工夫して作っておきます。
ネットは網目が細かい(6mm〜9mm程度)ほどよく、お薦めは、山形などでサクランボの防鳥に使用している黒の目合い(17×19mm、幅は1m〜5m、長さが50〜100m)です。このネットは切り売りもありますので必要な量を調達できます。また、このネットは軽量でコシがあり、広げたり、たたんだりの取り扱いが容易で、比較的強く何年間も繰り返して使用が可能です。
その他、比較的安価に市販されている30mm目の防鳥ネットもあります。ただ、張り方によっては鳥が首を絡めてしまう場合もあります。
(2005/7/1記)
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