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 ■ バナナ
英名: banana :学名 Musa sapientum 別名:
      


バナナ


 バナナは、バショウ科の大形の多年草で、アジア熱帯地方が原産地であり、熱帯地域等で広く栽培されています。現在、我が国で消費されているバナナのほとんどは、フィリピン、台湾等からの輸入品です。病害虫の国内侵入を防ぐため、植物防疫法(昭和26年法律第151号)により、完熟したバナナの輸入は禁止されているので、未熟果(青バナナ)が輸入されています。青バナナは、加工室(むろ)において、15〜20℃の温度で約1,000ppmのエチレンガスで処理し、黄色となるまで追熟させてから出荷されます。成分値は、追熟果実の分析値及び四訂成分表成分値に基づき決定されました。


成分名 100g当たり 単位
廃棄率 40.0 %
エネルギー 86 kcal
360 kJ
水分 75.4 g
たんぱく質 1.1 g
脂質 0.2 g
炭水化物 22.5 g
灰分 0.8 g
無機質 ナトリウム 0 mg
カリウム 360 mg
カルシウム 6 mg
マグネシウム 32 mg
リン 27 mg
0.3 mg
亜鉛 0.2 mg
0.09 mg
マンガン 0.26 mg
ビタミン A レチノール 0 mcg
カロテン 56 mcg
レチノール当量 9 mcg
D 0 mcg
E 0.5 mg
K 0 mcg
B1 0.05 mg
B2 0.04 mg
ナイアシン 0.7 mg
B6 0.38 mg
B12 0 mcg
葉酸 26 mcg
パントテン酸 0.44 mg
C 16 mg
脂肪酸 飽 和   g
一価不飽和   g
多価不飽和   g
コレステロール 0 mg
食物繊維 水溶性 0.1 g
不溶性 1 g
総 量 1.1 g
食塩相当量 0 g
重量変化率   %
    五訂 日本食品成分表




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