Home page > 生活習慣病予防 > 果物の成分情報 > 
 ■ モモ
英名: peach :学名 Pryunus perisica 別名:
      


モモ


 モモは、バラ科に属し、中国黄河上流地域原産で、古くから渡来していたらしく、弥生時代の遺跡からも核が出土します。記録には正倉院文書、延喜式等にみられます。現在広く栽培されている品種は、明治以降ヨーロッパ、中国から導入された品種を我が国で育成したもので、独特の品種群が形成されています。
 「もも」は、流通量の多い浅間白桃、あかつき、大久保、ゆうぞら、川中島白桃等を試料とし、一括して成分値を示しています。成分値は、分析値に基づき決定されました。


成分名 100g当たり 単位
廃棄率 15.0 %
エネルギー 40 kcal
167 kJ
水分 88.7 g
たんぱく質 0.6 g
脂質 0.1 g
炭水化物 10.2 g
灰分 0.4 g
無機質 ナトリウム 1 mg
カリウム 180 mg
カルシウム 4 mg
マグネシウム 7 mg
リン 18 mg
0.1 mg
亜鉛 0.1 mg
0.05 mg
マンガン 0.04 mg
ビタミン A レチノール 0 mcg
カロテン 5 mcg
レチノール当量 1 mcg
D 0 mcg
E 0.7 mg
K 0 mcg
B1 0.01 mg
B2 0.01 mg
ナイアシン 0.6 mg
B6 0.02 mg
B12 0 mcg
葉酸 5 mcg
パントテン酸 0.13 mg
C 8 mg
脂肪酸 飽 和   g
一価不飽和   g
多価不飽和   g
コレステロール 0 mg
食物繊維 水溶性 0.6 g
不溶性 0.7 g
総 量 1.3 g
食塩相当量 0 g
重量変化率   %
   五訂 日本食品成分表




果物の成分情報へ戻る

生活習慣病予防へ戻る



Copyright (C) 2004-2005 Keiichi Tanaka. All Rights Reserved.